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Kunstrasen / クンストラーゼンの最新作
「A Kid Could Do That Or Couldn’t It」のキャンバスを
Eternity Whiteで額装させていただきました。
マットボードはいつもキャンバス作品の
額装の時に使っているコットンスエードの白です。
この作品の最大の魅力である焼かれて穴の空いたキャンバス。
この穴をどう魅力的に活かすかが、この額装の最大の肝です。
穴の奥に何か別の絵を敷いて見えるようにしようかとも
思いましたが、(一番イメージに近いのは
ジャクソンポロックのあのドリップです)本来、
自由であるはずの作品のイメージが
変に凝り固まってはいけないと思い、シンプルに
裏面にもアクリルを付けて、シースルーな感じに
仕上げることにしました。
この写真では白い壁に飾っているので、
白い壁が穴から覗くことができます。
当たり前ですが、
コンクリート打ちっ放しの壁に飾るとコンクリートが、
ウッドの壁に飾るとウッドが穴からチラッと見えます。
コレってすごく洒落ていると思いませんか?
こんなアート作品もこんな額装も今まで見たことないですよね?
写真でもこれだけ魅力的ですから、
実物はこれの数倍ヤバいことを僕が保証します!!
僕が探し当てたキャンバス作品の額装方法だと
側面のクンストラーゼンのステンシルペイントも
見せることができます。
アーバンアートのアーティストのキャンバス作品は
キャンバスの側面にサインやペイントが施されている事が
よくあるのでこの額装方法が絶対オススメです。
額装を斜めから見た時のカッコよは
本当にハンパないので是非、一度は
キャンバス作品を購入いただいて
この額装に挑戦してほしいと思います。
ノイズキングのキャンバスの額装方法についての
開発秘話はこちらで詳しくご覧いただけます。
もちろん今回も、フレームの外側の側面を
フレームの色に合わせて白に塗装させていただきました。
永遠に変わることのないノイズキングのこだわりです。
側面はよく見ないと目立たないと思われているためか、
「ここで経費削減したな」と思わせる額装を見かけます。
利益を追求をしていくのであれば、
ノイズキングでもそうすれば良いのかもしれませんが、
もし自分の私物であれば、ここは絶対に妥協できない所です。
大切なお客様の大切な作品と額装。
僕の私物を額装する様な気持ちで
妥協なく仕上げさせていただきました!
裏面はこんな感じです。
背板をくり抜いて裏面にもアクリル板を付けているので
キャンバスの焦げ具合が確認出来るのも嬉しいですね。
更に裏面に入った作品タイトル、エディションナンバー、
サインがいつでも見れるようになって一石二鳥です!
フレーム/額縁 Eternity White
(UVカットアクリル)サイズ120 16,300
マットボード(コットンスエード白)サイズ1200 9,300円
立体加工代金 サイズ1200 16,400円
裏面切り抜き加工賃(アクリル代金含む) 7,000円
フレーム外寸 縦 739mm × 横 541mm × 厚 70mm
額装総重量 4900g
額装合計金額 50,500円(税抜き)
アーティスト:Kunstrasen / クンストラーゼン
作品:A Kid Could Do That Or Couldn’t It
(こちらのページは、2016年7月13日に作成いたしました。)
フレーム/額縁 Eternity White
(UVカットアクリル)サイズ120 16,300
マットボード(コットンスエード白)サイズ1200 9,300円
立体加工代金 サイズ1200 16,400円
裏面切り抜き加工賃(アクリル代金含む) 7,000円
フレーム外寸 縦 739mm × 横 541mm × 厚 70mm
額装総重量 4900g
額装合計金額 50,500円(税抜き)