ヨーロッパ最北端の地を描いた
ジェフ・ジレット「Nordkapp」

ジェフ・ジレットはヨーロッパ最大級のストリートアートフェスティバル「Nuart Festival 2016」でソロ・エキシビション「Dismayland Nord」を行いました。その時、開催していた国、ノルウェーにちなんで描いたのがこの「Nordkapp」でした。

左側がオリジナルの「Nordkapp」

初夏になると、まったく日が沈まない白夜のノールカップ。その荒れ果てた岬の上を、飛び交うディズニー映画に出て来る鳥たち、敢えて陰の部分を描く事で浮かび上がる明るさ、これこそがジェフ・ジレットの魅力です。

ジェフ・ジレットの作品のすべてに言えることは、Dismal（荒涼・荒れ果てた）なかにも、HOPE（希望）を感じさせる「光と陰」、人生いろんなことを乗り越え、ふと、後ろを振り返ってみた時に思う相反するものの深さが１枚にぎゅっと閉じ込められているからこそ、「Mickey Hiroshima 」も「Donald Hiroshima」も大人の男性から絶大な支持を得るのだろうと思います。

オリジナルの「Nordkapp」は縦71cmx横114cmなのに比べ、今回のペーパー版の作品は縦30cmx横30cmと、小さめのサイズなので、他の作品とも一緒に飾りやすい作品です。

額縁 Eternity Whiteのセット

額縁 Eternity White（UVカットアクリル）サイズ900　11,000円
マットボード（コットンスエード白）サイズ900　6,600円

額総合計金額　17,600円（税抜き）