2011年以前のマーティン・ワトソンは、ステンシルの技術の高さにはマニアックなグラフィティアートファンの間で定評がありましたが、まだ自分だけのスタイルが確立できていませんでした。

ペンキのドリップが作品の重要な役割を果たしているこの作品で確実に何かを掴み、タギングやドリップがなくてはマーティンの絵が成立しない、今のスタイルに進化していきました。

アルミニウムボードにペイントされています。

額装付きですがノイズキングで手がけた物ではないですし、特にクオリティが高いというわけではありませんので、ご予算に余裕がある方は額装のし直しをおすすめさせていただきます。

お気軽にご相談下さい。