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先月(2019年9月11日)58歳でダニエル・ジョンストンがこの世を去りました。
カート・コバーンから「最高のソングライターの一人」と称されるほど、ミュージシャンとしての活動に注目が集まっていましたが、僕はダニエルの描く絵の方のファンでした!
と、同時に【あんな良い歳したオッサンが何で子供が描いたとしか思えないような絵を描けるのだろうか?】とずっと疑問を持っていました。
ピカソの場合は完全なる計算で、あのスタイルを確立させたいたのは今では有名な話ですが、子供の想像の世界にようなダニエル・ジョンストンのハチャメチャなあの世界観も実は計算だったのか?
ダニエルの幼少期からを辿って見ると、母親が厳格で厳しい過ぎたことが一番の要因でダニエルは少年期のある時期から精神の成長が止まっていることを知りました。アダルトチルドレンって奴ですね。
絵を描く事で自分の心がどこかに行ってしまわない様に繋げ止めていたのかもしれません。
ピカソと村上隆とは違い、草間彌生側のアーティストだったことは間違いありません。
【ダニエル・ジョンストンがビートルズを描く!】
ダニエルファンからすると、ダニエルとビートルズの間の大きな距離というか、違和感を感じるでしょうが、実はダニエルは子供の頃からビートルズの大ファンです。
しっかりダニエル感満載のビートルズになっています。つまり【これのどこがビートルズ】という世界です。
Eternity Whiteの額装とセットですから、すぐに飾って楽しんでいただけます!
制作年 | 1990年代 |
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エディション | 1/1 |
サイン | あり |
サイズ | 縦 280mm × 横 215mm |
技法 | 水彩絵具とサインペン、ボールペンによる手描き |
コンディション | 作品:良好、額装:新品 |
作品コード | DJ191001 |
入荷日 | 2019年10月 |