マットボードの幅にも流行があるって知っていました？ー NOISEKING ノイズキング

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今週販売を開始しました DOT DOT DOT もお陰さまで即SOLD OUTとなりました。

アートに限らずシーンというものは活躍するタレントの数が多ければ多いほど拍車がかかる傾向にあるので、ノルウェーのアーバンアートシーンもDOLK以外のアーティストが育ってきた事により更に世界中から注目を集めること必至です。

そのノルウェー勢の一人、POBELのHARD WORKの額装のご依頼をいただきました。とてもシンプルですが絵とマッチした素敵な額装です。

ここで細かい話しを一つ。
この作品に使われている用紙は、誰が見ても一目で分かるほどはっきりとした生成り色です。
マットボードをあえて真っ白にすることで、作品とマットボードの微妙なコントラストが少なからずこの額装の魅力に影響を与えています。

例えば、ネクタイの幅やスラックスの裾のWの折り返しなどの流行が時代によって変化する様に、実はマットボードの幅にも流行があることをご存知ですか？

今回のPOBELの作品（縦500mm〜700mm)のサイズをフレーム/額縁 Eternity Blackで額装するなら、マットボードの幅は60mm、少し太めが好みの方は70mmぐらいが一般的でした。

しかし、２年前ぐらいからでしょうか？

40mm〜45mmぐらいの狭めのマットボードをご希望される方がちらほら増え始め、今では約半数ぐらいまで増えています。

どちらが正解、と言うのは無いのであくまでも飾られるお客様の好みでお決めいただいて大丈夫です。

僕から一言だけアドバイスをさせていただくとしたら、
マットボードを広めに取ると豪華さと迫力を持った仕上がりが期待でき、
狭めならカジュアルで洗練された仕上がりが期待できます。