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買う側からすれば
一番気なるのはそう言い切れてしまう
「根拠」ですよね。
良い機会なので売り手に上手く
乗せられないためにご説明したいと思います。
ぶっちゃけた話・・・
アーティストが一番早く大ブレイクする条件は、
・影響力、販売力、を持ったギャラリーに
作品を取り扱ってもらう。
はっきり言ってこれに尽きます。
いくら、良い作品を作っても
よほど、バンクシーのように突出した作品でなければ
全くの無名のアーティストの作品に注目が集まり、
急に売れるほど、世界のアート・マーケットは
甘くありません。
当然、力を持ったギャラリーも百戦錬磨で
培われて来た目利きを持っているので
今後に期待が持てるアーティストしか
本気でプッシュはしません。
FAKE / フェイクも、これまでは
地道に、ほぼ自分のサイトだけで
作品を販売していましたが
今年に入って今、イギリスで
一番勢いがあるギャラリー
「Graffiti Prints」で、FAKEの作品が販売されることになり、
世界中のアーバンアートコレクターから
注目が集まるアーティストに仲間入りました。
現にヨーロッパでは取り扱いギャラリーが増えてきています。
FAKEは、大ブレイクしていく準備が整ったと、言い切れます。
アート界だけに限らず、どの世界でもブレイク中の人には
本当に独特のオーラが漂っています。
この作品からもそのオーラを感じませんか?
1980年5月15日、アムステルダム生まれ
これまでオランダ、ノルウェー、デンマーク、イギリス、
アメリカ、イランまで、世界中のギャラリーのショーに参加。
Fakeの特筆すべきスタイルは、ステンシルを通じて
どんな背景でも その絵が持つストーリーを
皮肉とユーモアを器用に使って、伝えるパワーがある
そんなスタイルだ。
2015年、
アーバンアート界で最も勢いがあるギャラリー
「Graffitti Prints」で、FAKEの作品の販売を機に、
一気に世界中のアーバンアート・シーンで彼の名前が広がる。
イギリスブリストルで開催された、世界中から厳選された250人以上の
アーティストが参加する、
ヨーロッパ最大のストリートアート・グラフィティ フェスティバル Upfest にKunstrasenらともに参加。
そのフェスティバルで発表したMural(ステンシルアートの壁画)を、
イギリスのあるギャラリーで販売し、即完売になる。
最近のFAKEの作品は、それ自体から醸し出す雰囲気から、
Banksyの作品ではないのか? と、間違われることもある。
FAKE自身がBanksyかどうかは疑い深いが、
それは、Banksyに間違われるほど、彼の作品に磨きがかかってきた証拠だ。
現在も、アムステルダムから世界に作品を発信し続けている。
制作年 | 2015年 |
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エディション | AP 1/1 |
サイン | あり |
技法 | ステンシルスプレーペイント |
サイズ | 縦 600mm × 横 600mm × 厚 40mm |
コンディション | 新品 |
作品コード | fake151104 |
入荷日 | 2015年11月 |