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7,997,000~8,111,077 円
この作品は、政治、音楽(パンクロック)、アートの3つが見事にシンクロすることで生まれたバンクシーの隠れた名作です。
1981年首都ワシントンDCで元米大統領のロナルド・レーガンの暗殺未遂事件が起きました。当時、テキサス工科大学の学生だった犯人ジョン・ヒンクリーはロナルド・レーガンを銃撃。
銃弾はロナルド・レーガンに当たったものの一命は取り留めました。作品に描かれたシーンは負傷したレーガン大統領が車で運び出された後のドタバタな場面です。作品の元となったのは上の一番左の画像です。
作品のタイトルでもある「I Fought The Law」は、The Clashのカバー曲でも有名な「I Fought the Law」です。日本でもたまにCMの曲に使われたりしています。この曲の歌詞のメインパートは「I Fought Law and the Law Won」「私は権力と戦ったが、権力が勝った)と曲の間ずっと続きます。
バンクシーの作品の背景に「I FOUGHT THE LAW AND I WON」
(法律と戦い、俺が勝った)とペイントされています。実際、権力や法律に立ち向かっても中々勝つことは難しいです。日本でも全く同じですよね。
しかし、街中の壁に作品を描くという違法な行為を続けてきたバンクシーは一度も警察に捕まらずに法律に勝ち続けています。
「I Fought the Law」は作品を見るものに、権力や現在の法律が自分の前に立ちはだかっていたとしても、「絶対に勝つ方法はある」と伝えかなり、遠回しにですが、大きな夢や希望、勇気を与える作品なんです。
一見すると、普通の作品ですが、深掘っていくと、大きな目標や権力に立ち向かう人を鼓舞する作品なんです。
I FOUGHT THE LAWは元号に例えると「大正」、
CLASHで言えば「Give 'em Enough Rope」のような
渋い存在の作品です。
このアンケート結果に目を通してみてください。
先に、ノイズキングでバンクシーの「I Fought The Law」
のエディション作品を手に入れたお客様からお寄せいただいたご意見です。
静岡県のI様 “I Fought The Law -Unsigned”
販売日時:2016年2月
Q1.現在、バンクシーのエディション作品は、決して安いとは言えない価格になっていますが、それでも購入したいと思った一番の理由を教えて下さい。
Q2.今回、バンクシーの作品を購入するにあたって不安な事があったなら教えて下さい。
Q3.ズバリ!「I Fought The Law Unsigned」を手にしたご感想をお聞かせ下さい。
いかがでしたでしょうか。
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https://www.noiseking.com/blog/banksy-happychopper
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・額縁 WALNUT Black(UVカットアクリル)サイズ1700 68,310円
・マットボード(コットンスエード白)サイズ1700 14,100円
額装合計金額 103,706円(税抜き)