「誰もできないこと。僕にしかできないことをやってみたい。」というシンプルな発想から、自分史をまるで辞典のようなボリュームの全496ページに写真、スケッチやメモ、雑誌や新聞の切り抜き、映画の小道具、私信の手紙やファクスなどが網羅されています。

TULSA(タルサ)、Teenage Lust(ティーンエージラスト)から、KIDS(キッズ)までのアウトテイクが全て掲載されてていて、ラリークラークファンなら絶対手元に置いておきたい１冊です。

このアートブック出版の翌年、2004年10月〜4ヶ月の長期間、　原宿のワタリウム美術館で【Punk Picasso展】が開催されました。

「Punk Picasso」とはアメリカのジャーナリストがインタビューの中でラリーをそう呼んだことから、ラリー自身が気に入ってピックアップしたものです。

ラリークラークの直筆サイン入りでスリップケース付きです。

こちらはラリー・クラーク本人が関係者にギフトとして贈ったもので
エディションスタンプは入っておらず市場では【特別ルートで配布された特別版】として

通常のエディション１０００より
希少価値が高いと認知されています。

アート作品で言うところのAP(アーティストプルーフ）版に相当します。