ディズマランドに無断展示した
ゼドシー「Poison Apple Gold」

すべてはディズマランドから始まった！

2015年、バンクシーはディズニーランドをパロディー化したアート版テーマパーク「ディズマランド」を開催。Zedsy（ゼドシー）はそのディズマランド内の壁に、無断で作品を展示しました。その時展示した作品がこの「Poison Apple」です。

えっ、こんなパクリでええの？

いいんです。ピカソやバンクシーだって同じことをやっています。

ピカソはかつてこんな言葉を残しました。「良いアーティストはコピーし、偉大なアーティストは盗む」。

ゼドシーはバンクシーが2005年にMOMAなどニューヨークの4大美術館に自身の作品を無断で展示したパフォーマンスを盗み、「Poison Apple」を世に送り出しました。

バンクシーと同じパフォーマンスをバンクシーが開催したディズマランドで行うなんて....と思われそうですが、嫌われるどころか、「逆におもしろい！」「ゼドシーこそが次のバンクシーになるかも！」っと、ストリートアートコレクターの間でゼドシーの人気が急激に高まりました。

バンクシーをうまくパクリ、オリジナルに変えた作品

「Poison Apple」は白雪姫が毒リンゴ（ポイズンアップル）の代わりに、中毒症状が出るくらい人を夢中にさせるアップルのiPhoneを持ったシーンを描いています。

誰がみてもわかりやすく、かつ、ウィットに富んだこの作品はバンクシーを思わせながらも、うまくオリジナルになっています。

こちらのiPhoneがゴールドのオリジナルキャンバス・バージョンは１枚限定での入荷です。

作品の発送には、３週間〜６週間ほどのお時間をいただきます。