ライアン・トラヴィス・クリスチャンの
最人気モチーフの原画です。

ライアン・トラヴィス・クリスチャンの代表作は、トムをモチーフにした「This Print Can Also Serve As A Modest Piece Of...」
ですが、本作【Hungover Again】ではトムの二日酔いの様子が鉛筆で描かれています。（シルクスクリーンなどの印刷でなくハンドドローイングです）

Italian Blackで額装済みですので、すぐに飾って楽しんでいただけます。（作品の裏面にサインと作品タイトル、制作日時が記されているので、これらが見えるように額装しています）

Ryan Travis Christian（ライアン・トラヴィス・クリスチャン）とは？

1983年 米国カリフォルニア州オークランド生まれ。現在はシカゴを拠点に活動。

ヴィンテージの政治漫画、手書きのアニメーションから多大な影響を受け、グラファイト（鉛筆）のみで幾重にも重ねられたラインが生み出す緻密なイメージは戦争、政治、経済、暴力、性別、階級、宗教など人類が抱える不吉で重いテーマの題材をポップなコミック調で表現することで逆説的な関係を倍加させています。

アメリカの各都市、ロンドン、ロッテルダム、トロントで個展、グループ展を開催。世界中に多くのコレクターを抱えています。

2014年に英国カルチャー誌「DAZED」から「モノクロで表現するトップ10のアーティスト」と称されています。この10人の中にはRobert Longo（ロバート・ロンゴ）、Christopher Wool （クリストファー・ウール）もノミネートされています。

近年は日本国内でもLy、TIDE（イデタツヒロ）など色彩を排したモノクロの作品のみを製作するアーティストの人気が非常に高まっていますので欧米に遅れること、およそ５年、日本国内でもRyan Travis Christian（ライアン・トラヴィス・クリスチャン）への評価が高まる可能性もありそうです。

あのテイ・トウワもRTCの作品をコレクションしており、2020年6月発売のシングル「MAGIC」のジャケットデザインをRTCが手がけました。

作品の発送には、３週間ほどのお時間をいただきます。